みなさまこんにちは。節約投資家@まめこです。

昨日のヤフーニュースに年収と幸せに関する興味深い記事がありましたね。

引用*「世帯年収300万円台の過半数は幸せだ」(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュースttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a4de7b2249ba19664ca164d198a91782f81ccae

「幸福学」が専門の慶應義塾大学大学院教授の前野隆司さんは「年収というのは幸せを構成する1つの要素にすぎず、お金以外の幸せの構成要素を充実させれば十分ありえます」と説明する。

この考え、非常に参考になりました。

超氷河期の卒業です。

当時は偽装請負なども経験して、派遣社員として当時15年ほど前は時給1700円で働いておりました。

もちろんボーナスもなく、有給休暇も同じ年上の派遣の方とかに気を遣って全く取れませんでした。

有給休暇、2週間ほどありましたが、退職時には買取もなく消滅してしまいましたよね(泣)

当時の年収は300万円ほど。転職し正社員となり現在は年収550万円。

昨年は残業がとても多かったです。今年はたぶん年収500万円位でしょうか

生活スタイルは全く変わっていませんが、幸福になったかといえば、うーんちょっと分かりません。

その分ストレスもかなり多いですし。年も取りましたし(笑)

ちょうどこの前野教授の記事はプレジデント2020年6月12日号の記事なのですね。

コロナ不況で経済が激変し、お金イコール幸福と信じられる時代は終わり、生きる力のある人は収入が低くても楽しく暮らしている。

300万円父さんからそのヒントを学ぼうという記事です。

最近読んだ雑誌の中で、とても考えさせられる、ヒントに詰まった特集でした。

一番印象的だったのは、詩人三木卓さんの、「日本は経済面で長期低迷が続いているから、今は40代でも年収300万円台という方も少なくない。少し生活の価値とは何か考えてみよう。

年齢や年収に関わらず、皆が新たな出発点に立たされた。年功序列とか通念めいたものが一切あてにならない社会に変わったら、自分はどう生きるのか。

その時大事にしたいのは役に立つかどうかではなく自分が楽しいと思えること、自分に幸福を与えてくれるものは何か」という尺度。

億万長者になるための法則、家計再生コンサルタント横山先生の家計簿入門、家計の無駄取りテクニックなど情報が満載でした

まめこ氏はまだ、「自分に幸福を与えてくれるものはなにか」は具体的になっていません。ゆっくりじっくり考えていきたいと思っています。

少しでも気になる方、今回のプレジデント2020年6月12日号、チェックしてみてください。おすすめします。