こんばんは。日本一楽したい節約投資家「3000万まめこ」です。
10年の資産推移を考える機会がありました。
日経平均と照らし合わせて、今後のざっくり投資方針を考えてみましたよ。

yahooファイナンスの日経平均10年チャートです。

2012年12月からのアベノミクスから右肩上がりで、その後2016年度、結構下落、現在ぐぐっと盛り返して終値20400円。

対して、まめちゃんの10年チャートです。

2012、2013年あたりは正直適当ですが、日経平均とほぼ連動して、なんとか右肩上がりでよかった、よかったということなるかもしれません。

ですが、日経平均と照らし合わせて、少し危機感を覚えたのでした。

少し前ですが、雑誌ダイヤモンドザイ6月号にこうありました。

少子高齢化が進む日本で経済の自律的回復をのぞむのは難しい。
すでに今日の日本経済を支えているのは、世界的な景気拡大。
海外で稼ぐグローバル企業が圧倒的に強くなっていく。

今までは、アベノミクスの恩恵を受けられてよかったのですが、正直これは運でしかないです。

アベノミクス前に購入していた(もちろん塩あり)銘柄と、たまたまアベノミクスの2012年12月と2013年1月に結構大量にいろんな銘柄を購入したおかげで、今がある。

今保有している銘柄は、どう考えても内需系。
海外で稼ぐのとちょっと違うよな。

アベノミクスのように今後ググッと継続的に上がるようなことも(それはあるといいのですが)、ないと思うのが普通。

コツコツためたお金を絶対に減らさないように、今後10年かけて日本株自体はやや控えめに、今後は、世界経済の成長(特にアメリカ)にのっかって、投資信託にシフトしていこうと思います。

6割は現金。
4割のうち、コアは投資信託で、サテライトで日本株個別銘柄、デパート友の会。

経済評論家の山崎元氏が、雑誌The21「40代からのお金の貯め方、増やし方」でこう言われていました。

買っていいのは3つだけ。
個人向け国債変動金利型10年満期(変動10年)
TOPIX連動インデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックス(日本を除く)

なるべく、こうなるように、できる限り、安全安心な運用で今後やっていきたいです。
お読みいただきありがとうございます。