みなさまこんにちは。連休中でしょうか。

こちらのブログはWordPressというブログ(サイト)フォーマットを使用してアップしているわけですが、突如変種画面のUIが変わってしまって、試行錯誤のまめこです。へへ。

連休中に読もうと思って、東洋経済の雑誌をいくつかメルカリで事前に入手しておきまして、その第一弾です。

東洋経済2020年3月7日号「資産運用マニュアル~最新!お金の増やし方&守り方」

前置きが長くなりましたが、図解もあってコンパクトながらためになりました。

簡単にあらすじとレビューをしたいと思います。

こちら目次です。

やはり、1、2、3にある通り、「年齢に関わらず多いのは老後の資産形成の相談、30~40代なら教育費などの目先にかかる費用の相談も多い」とのこと。

そしてやはり、資産形成に重要なのはPDCAならぬPECD。

まず目標額を決めて(Pプラン)投資信託や株式など複数の運用手法を試して自分に合うものをみつけて(Eエクスペリエンス)、その手法で集中して増やし(Cコンセントレーション)、資産を減らさないように分散投資する(D)というのが効果的らしいです。

まめこ的には、アッパーマス層720万世帯のちょうど半分の位置にいますが、とはいいつつも、まだまだ経験、勉強不足です。

時期が時期なだけでに、ここから5000万円に行くのは結構難しいのではないかと思っています。

きっと世の中的には、まだ試していないけれども効率的な方法がもっとあるのでないかともいます。

ちょうど今はCの時点、いやまだEの時点ですね。分かりやすい図解でした。

というもっと効率的な手法(ソーシャルレンディングとか興味があります)を探す大前提として、よくお見掛けする、経済評論家の加谷先生の、資産運用の心得7か条が書いてあります。

1.とにかく継続する(投資期間が長ければ長いほど、平均的なリターン(6%)に近づいてくる。途中で投資を辞めないこと。

2.リスクについて理解する。(企業活動には必ずリスクが伴うものである)

3.自分の価値観をしっかり持つ(自分の価値観や人生観が問われる。自分を信じてがんばろうという感じ)

4.優良銘柄の投資を徹底する(10年で消滅してしまうような企業には投資できない)株主優待を過度に重視する企業には注意したほうがよい。

5.外国株の組み入れは必須

6.手数料についてよく考える

7.孤独を愛する(すべての結果を自分で受け止める勇気がないのであれば投資はやめておいた方がよい)

これ以外にも資産別、年代別のアドバイスなんかもあり、物凄く目新しい情報、というのはあまりありませんが、「資産運用マニュアル」として非常に参考になりました。

ぜひご一読されることをおすすめします!

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